My Cozy Garden

ミシガンでローメンテで美しく居心地の良いお庭づくり

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不快指数の話  

私がミシガンに来た当初、中学生に理科を教えていましたが、その中に飽和水蒸気量という言葉が出てきました。飽和水蒸気量とはある一定の体積中に最大限含むことのできる水蒸気の量のことをいい、空気が飽和水蒸気量に等しい水蒸気を持っているときに湿度は100%になります。横軸に温度、縦軸に飽和水蒸気量をプロットした飽和水蒸気量の曲線はなだらかな右上がり曲線になっているので、一定の体積中に含まれている水蒸気の量が変われなければ、温度の低下とともに湿度も必然的に上がっていきます。つまり一日のうちで気温が一番上がるときに湿度はもっとも低くなり、逆に温度がもっとも下がる明け方に湿度は最高になります。

今年のミシガンは観測史上もっとも暑い夏となりました。7月は、ほぼ毎日といっていいほど真夏日でした。
しかしその一方で、わざわざ冷房のある2階に逃げ込まなくとも扇風機(ときにはなくても)でしのげるぐらいの、関西の暑さとはずいぶん質が違う暑さであるのも確かです。湿度の低さが関係しているのが大きな理由ですが、これまであまり湿度を気にしたことはなかったので、ふと何%ぐらいなのかチェックしてみたところ、ミシガンの湿度の一日の最低値は雲のほとんどない晴れの日だとだいたい30%あたりで推移していることに気づきました。ちなみに同じ時期の神戸の湿度は50%台なのでミシガンの湿度はかなり低いですね。ここではカビがほとんど発生しないことや、庭でコケを目にすることがないのも納得です。

0.81T+0.01H(0.99T-14.3)+46.3
T=気温 H=湿度
これは不快指数を計算する式です。
数学が嫌いだといってここで読むのやめないでくださいね・・・。
そんなに難しくありませんから
例えばちょうど今の時間のミシガンの気温30℃、湿度49%を上の式に代入すると
0.81×30+0.01×49×(0.99×30-14.3)+46.3 = 78
不快指数は78です。

不快指数と体感はつぎのような関係にあります。

~55 寒い
55~60 肌寒い
60~65 何も感じない
65~70 快い
70~75 暑くない
75~80 やや暑い
80~85 暑くて汗が出る
85~  暑くてたまらない

78だとやや暑いということになります。で、実際どうかというと、暑いけど汗をかくほどではないのであっているような気がします。

神戸で同じ気温を記録した7月のある日の気温32℃、湿度52%を例にとると不快指数は81になります。体感的には「暑くて汗が出る」ということになります。

体感温度の違いに湿度が関係してるわけですが、風のあるなしでも暑さの度合いは違ってきます。真夏日でも風のよく吹き抜ける日であれば、日陰で腰かけながら夏の輝きに満ちた心地よい一時を楽しめます。
でも今年は39℃なんていう日もありました。そのときはさすがに、汗がどんどん噴き出し体はべとべと状態で疲れを感じずにはいられませんでした。
気温39℃、湿度30%で不快指数を計算すると、85.1
体感は「暑くてたまらない」になります。
湿度が低くても、ここまで気温が上がると不快指数は高くなります。

上の例からみると、冷房をつけなくても32℃前後の気温だと、除湿で40%ぐらいまで湿度を下げて扇風機を併用すれば、暑さをしのげるような気がします。どうでしょうか?
神戸の学園都市線の妙法寺という、少し山の中腹あたりで一人暮らしをしていた頃、知り合いから結構役に立つよと半ば押しつけられた除湿機を稼動させながら冷房なしで夏をしのいだ思い出があります。あっという間に数時間で満タンにたまる水を捨てながら、意外にもなかなかいい仕事をするじゃない!とそれまでちょっと見下していた除湿機を見る目が頼もしい仲間をみる目に変わりました。あれは2004年の夏でしたが、そのときは冷夏だったのかしら?

次回はアメリカの湿度や気温、降水量などに関して地理的なことについて考察してみたいのでお楽しみに(してないって・・)







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category: ちょっぴりサイエンス

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コレオプシス&カルーナ&ライムライト  

今日の夕暮れの庭。

ジュードちゃんがコロンと咲いています。
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メアリーローズ
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切花にしてもとても素敵です。

ラ・フランス。
横からみて絵になるバラ。樹形がとても美しいの。IMG_8873-1.jpg
はじめは好きじゃなかったのよ。
独特のよい香りがします。


コテージガーデン と呼んでいます^^
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かわいいチェリーピンクのジギタリス・メルトネンシスも来年の初夏のために追加しました。



コテージガーデンとハナズオウをとりかこむプチサークルガーデンの左後方にアジサイ’ライムライト’を新しく植えました。
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今はまだチビだけど、来年は一回りぐらいは大きく育ってくれるよね?


ヘレニウム’moerheim beauty’
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咲き始めはこんな風にかなり赤いの。


へレニウム’loysder Weick’
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この子は色の変化はありませんが、お茶目な雰囲気がカワイイデス。


コレオプシス’route 66’
気温が下がってくると中心の赤が外に向かって広がっていきます。
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右後ろに見える小さな青いグラスはフェスツカ・グラウカ。
夏は休眠するのでぱっとしませんが、春は青い葉がいきいきとして穂が出る頃はそれはそれは美しいの。
背後にボーっと写っているペンステモンちっくなサーモンオレンジの花はアガスターシェ’タンゴ’。
穂状の花を咲かせるうちの他のアガスターシェとは少し雰囲気が異なります。


カルーナ’Kinlochruel’と ‘Spring Torch’
これは7~8月にかけて咲く夏咲きタイプのカルーナです。
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いまのところ無事に育っていてホッ。。
心配でいつもチェックいれています・・。
酸性を好むので、植え穴にピートモスを入れて植え込みました。
 とても素敵でかなり気に入っています
はやく大株になって!!



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バラの2番花が咲き始めました  

今日は朝から珍しく小雨(土砂降りだといいのに)が降り続いています。
ニュースで報道されてるかもしれませんが、今年のアメリカは酷暑でひどい干ばつです。38度、39度なんてのも数回経験しましたし、6月の終わりからはほとんど真夏日です。4~7月まで毎月、20mm-30mm程度の雨しかふりません。観測至上一番の暑さと近年まれに見る干ばつらしいです。このような酷暑が2年も連続していて、今後もどうなるのかと不安ですが・・・・仕方ないですね。

バラの2番花の季節です。
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ヘリテージ、ジュード・ジ・オブシュキュア、コケット・デ・ブランシェ、メアリーローズという風に並んでいます。

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白いバラはコケットで、このバラは休むことを知らないようで、初夏から秋まで次々にたくさんの花を咲かせます。デッキにはこの角度では見えない位置に、ラ・フランス、レーヌ・デ・バイオレット、グラミスキャッスルも植わっています。バラ好きの人からすれば数すくないバラですが、どれも満足な雪の掛け布団もない吹きざらしのミシガンの厳しい冬を生き残って毎年綺麗な花を咲かせてくれる貴重なバラです。

メアリーローズはここに植えて5年になりますが、挿し木の小さな苗にもかかわらず一年目に花を咲かせすぎてなかなか大きくなりませんでしたが、ようやくラベンダーに負けないぐらいの大きさになりました。
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薄青の花はアガシターシェ’ブルーフォーチュン’。去年はモンスターぶりに困惑しましたが、今年は場所相応な大きさで咲いています。
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向こうにバラのさくウッドデッキが見えます。


ロサグラウカに今年もたくさんの実がどっさり
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へレニウム’LOYSDER WIECK’
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庭の植物の学名はほぼ全部覚えていますが、これだけはどうしても覚えられません。黄色みのつよいオレンジ色で、花が風車のように可愛くてとても魅力的です。


エキナセア’ピンクダブルデライト’も色褪せつつも長い間咲き続けてくれます。
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時折吹き殴る強い風にも折れないで残ったアリウムは、このようにオーナメントとして面白い姿をずっと残してくれます。


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コテージガーデン  

を作ったつもりですが
実際にはコテージガーデンという響きからイメージされるようなふわふわした雰囲気はありません。
どういう風に植栽するかずいぶん頭を悩ませほとんど放り投げ状態でしたが
クナウティアがやたら茂るものだから赤を基調にしたらラブリーな雰囲気はなくなって
コテージというよりメドウガーデンというか、ワイルドガーデンっぽくなりました。


見た目はぼさっとしてて受けも悪そうですが
自分的にはなかなかいいじゃん!
と、かなり自己満足的コーナーです。

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手前の赤い花はスカビオサ’ボジョレーボンネット’でクナウティアはずっと後ろに小さくみえる赤い点。
両者の間に、ガウラ(切り戻しで花なし)とセダム’フロスティモーン’を植えています。
背の高いピンクの小花は、ちょっと前から咲き始めたサクシセラ’フロステッドパール’で
右奥はそろそろ花が咲いてきそうなアガスターシェ’ブルーフォーチューン’。
ピンクのサルビア・ネモローサ’センセーションローズ’も左端にうつっています。
スカビオサの右手の黒い葉は、ユーパトリウム’チョコラータ’。


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こちらは今がピークのブルーガーデン。
モナルダ、はげ頭になってきました。


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瑠璃玉アザミ&ヘレニウム  

うちは月に一回、お客様がたくさんいらっしゃいます。
昨夜はその日にあたっていたのでブーケの数を増やしました。
ゲストの中には庭をみせてという花好きな人もいて
この時期はどんな花が咲いてるのかを楽しみにされてるようです。
テーブルに飾ったバラをみて、「綺麗ね~。これは庭で摘んだバラなの!」
と聞かれて「うん」
と答えた時は、バラを育てててよかったと嬉しくなりました。
先月、まだラベンダーが綺麗に咲いてた頃に、ラベンダーを切花にしたりラベンダースティックを作って
ゲストにもって帰ってもらえるようにすればよかったと後で後悔。。

たくさん咲いてたのに、結局最後は刈り取ってゴミ箱行きに・・。
自分で楽しむだけでなく、来客にも楽しんでもらえる庭にしたいと
ガーデニングの目的も少しずつ変化しています。


来年は日本の友達が遊びにくるかもしれないので
彼女たちに我が家で気持ちよく過ごしてもらえるようもっと素敵な庭にしよう。
ミシガンはこれといった観光資源もないとこだし。


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中央の白いバラはグラミスキャッスル。
うちのバラの中でもっとも繊細で綺麗な花をみせてくれます。


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レーヌ・デ・バイオレット
スミレの女王様。
素敵な名前をもつこの高貴なバラは香りもすごくよいの。
カーディナル・リシュリューのようにだんだんと紫色に退色していくようです。


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瑠璃玉アザミは大好きな宿根草。
空中にポンポン浮かぶ綺麗な瑠璃色の玉が夏に涼しさを運んでくれます。


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今年もアガスターシェ・ブラックアダーとコンビで。


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ヘレニウム・コッペリアも咲き始めました。
蕾が開き始めてから場所移動させたので花が駄目になるかと心配だったけど
とりあえず大丈夫みたい。



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